夏はもう目前!日差しが気になるこの季節がやってきました。
外に出るときは紫外線から肌を守りましょう!!
そのために最低限知っておきたい知識をまとめました☆
Contents
「光老化」と紫外線の悪影響
「光老化」って?
“紫外線対策=日焼け・シミ対策”と思われがちですが、紫外線が肌に与える影響は、日焼けやシミだけではありません。しわやたるみなど肌老化全般の原因になります。
年齢を重ねていく(加齢)ことでの老化を“加齢老化”というのに対し、UVダメージによってすすむ老化を“光老化”といいます。
出典:allabout.co.jp
“光老化”は、しわやたるみなど肌弾力の低下も引き起こします。肌のハリや弾力は、コラーゲンによるもの。しなやかで弾力性の高いコラーゲンがたっぷりあることでバネのように押し返す力のあるピンとした肌になります。
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“加齢老化”は、どんなに頑張っても止められません。でも進むスピードはかなり個人差がでます。“光老化”は、“加齢老化”のスピードを加速させる大きな原因になるのです。
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光老化は、肌の老いを促進させるもの!
紫外線は肌の老化も招くって知ってましたか?
紫外線の影響を少しでも受けないために、しっかりとした対策をしたいですね!
「SPF」や「PA」よく目にするその意味は?
紫外線対策に必須の日焼け止め。紫外線対策をするうえでまずは理解が必要な知識をご紹介。
SPFとは
SPFとは、Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略で紫外線防御指数とも言います。
これは、紫外線を浴びた際に皮膚が赤くなるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したものです。
出典:bihada-mania.jp
SPF数値とは
SPFの数値単位は、時間で20~25分を1単位とします。つまり、SPF1は日焼けするのを何も付けない状態より20~25分遅らせるという意味ですね。
ですからSPF10だと、20×10で200分になり、3時間~4時間は日焼け止め効果があるということです。
出典:bihada-mania.jp
SPF数値に対する量
さらに重要なのは、この時間の目安は日焼け止め化粧品を1平方センチメートル当たり2mgずつ皮膚に塗ったときの値となります。
逆にいえば、それだけ塗らないとSPF数値の効果がないということになります。
とすると、1平方センチメートルに2mgってけっこうな量になるんですね。
だいたいの日焼け止めクリームがぬると白くなるので、この量は塗ると確実に白っぽくなる量といえます。
それが気になって、薄めにぬるとそれだけ効果は半減してしまうということになるのです。
出典:bihada-mania.jp
PAとは?
PAは、プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略主にUV-A(紫外線A波)の防止効果を表す目安の数値です。+の多さがUV-Aに対する効果の高さを示します。++++、+++、++、+の4段階が多くあります。
出典:ci-labo.com
++++>+++>++>+
PA++++は非常に効果が高いので、夏に適しています。
紫外線の少ない季節はPA値の低いものでも良いそうです。
SPFとPAのことをしっかりと理解して、自分に必要な日焼け止めを使うのが、紫外線対策の第一歩です☆
これでばっちり!紫外線対策
日焼け止めの効果的な塗り方
乳液タイプ
顔全体に広げやすく、ゆるいテクスチャーの乳液タイプは、手の平にとってから、指の腹を使って、顔の中心から外側に向かってやさしくのばしていきます。
出典:allabout.co.jp
クリームタイプ
手の平にとったクリームをまず両手に広げるようにこすり合わせ、その手の平を顔の上にそっと押さえこんでいく、という方法がおすすめです。
出典:allabout
おすすめグッズ
スプレータイプの日焼け止め、日傘、手袋も合わせて使うと効果的。
ヘアダメージは紫外線から影響することもあるので、髪の毛用の日焼け止めスプレーもマストバイアイテムです!
自分の肌を守るのはあなた
日焼けは、シミ、肌の老化を招きます!老いの1番の原因は紫外線による光老化!
本格的な夏が来る前ですが、既に紫外線との戦いは始まっています。
正しい知識、自分に合ったグッズで、自分のお肌を守ってあげましょう☆
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