今流行りの糖質制限ダイエット!
別名、低炭水化物ダイエットとも言いますね。
よく名前は聞くけど、具体的にはどういった仕組みなんでしょうか?
今回は、ダイエッターなら知っておくべき、糖質制限ダイエットの仕組みをご紹介します!
Contents
炭水化物と糖質とは
食事から摂る三大栄養素に炭水化物、タンパク質、脂質があります。
この中の1つ、炭水化物に注目したのが糖質制限ダイエット(低炭水化物ダイエット)の特徴です。
炭水化物とは、糖質と食物繊維を合わせたものです。
炭水化物=糖質+食物繊維
このダイエット法では、炭水化物(糖質)を出来る限り摂取しない、というシンプルな方法です。
何故、炭水化物(糖質)の摂取を控えるとダイエットに効果があるのでしょうか?
まずは太るメカニズムを知っておきましょう。
身体が太るメカニズム
1.血糖値を上げるのは糖質のみ
血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度の事を表しています。
炭水化物(糖質)を摂取すると、消化の過程でブドウ糖(グルコース)に分解、吸収され、血中のブドウ糖(グルコース)濃度、すなわち血糖値が上がります。
食べる過程で、この血糖値を上げるのは炭水化物に含まれている糖質が唯一の原因となっています。
2.血糖値が上がると肥満ホルモンが分泌される
血糖値が上がると身体は恒常性維持(ホメオスタシス)の機能が働き、血糖値を下げようとします。
そして、肥満ホルモンと言われているインスリンを膵臓のランゲルハンス島β細胞から分泌します。
3.血糖値を下げる過程で脂肪が蓄積される
インスリンは血糖値を下げる為にブドウ糖(グルコース)を筋肉や肝臓、そして脂肪細胞に取り込もうと働きかけます。
この結果、過剰な血中のブドウ糖(グルコース)が中性脂肪として変換され、体脂肪として蓄えられるのです。
太るメカニズムを抑えるための糖質制限ダイエット(低炭水化物ダイエット)
いかがでしょうか?
脂肪を蓄積するメカニズムを抑える為に、その原因である糖質の摂取を抑えるというのがこのダイエット法です。
糖質を意識して食生活を改善し、スリムな体を手に入れましょう☆
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