前回、腸内環境は美肌に大きく影響することをご紹介しました。
腸内環境を改善し美肌を手に入れる方法①~絶対知っておくべき!肌と腸の関係~
今回は美肌のためには絶対やるべき!腸内環境の具体的な改善方法をご紹介します。
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1、腸をリセットする
腸内環境を整えれば、便秘体質や肌荒れ、繰り返すニキビ、万年乾燥肌から卒業でき、自分の肌にうっとりしちゃうような美肌を手に入れることも夢ではありません。
そのためには、まず問題を抱えている腸内をリセットするために、腸に負担をかけない食事を始めましょう。
クレンズジュースやグリーンスムージー、酵素ドリンクによるファスティングなどは腸に負担をかけずに体に必要な栄養素を摂取できます。
腸内環境を理想的なバランスにするために、まず乳酸菌の摂取を思いつくかと思いますが、
腸の働きが悪くなっているところにいくら良いものを摂取してもその効果はあまり期待できません。
まずは、腸をいたわることからはじめましょう。
クレンズジュースやグリーンスムージー、酵素ドリンクによるファスティングでの置き換えが難しい場合は、粗食(昔ながらの日本食)にしてみましょう。
腸を動かしながらも、いたわることが腸内環境を整えるためのファーストステップです。これだけでも、便通がスムーズになることもあります。
2、善玉菌増殖活動
腸をいたわる習慣がついたら、次に始めたいのが善玉菌増殖活動です。
理想の腸内環境のバランスは善玉菌2:悪玉菌1ですが、
実際のバランスは、食生活の乱れや不規則な生活習慣から悪玉菌が常に優位になっています。
しかし、リセットした腸であれば腸内細菌のバランスもコントロールしやすくなります。
善玉菌である乳酸菌や善玉菌を増やすオリゴ糖や食物繊維を継続的に摂取することが大切です。
乳酸菌を多く含むもの
via:flickr.com
ヨーグルトやチーズなどの乳製品、味噌やぬか漬け、塩麹、納豆などの発酵食etc.
善玉菌のエサになるもの
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オリゴ糖(バナナやはちみつ、牛乳など)、水溶性食物繊維(アボカドやオクラ、納豆など)
悪玉菌を減らすもの
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不溶性食物繊維(たけのこ、しらたき、ゴボウなど)は、水分を吸収し膨張し、腸を刺激し排便を促す効果と、有毒物質を吸着し排泄する腸のお掃除役を担ってくれます。
腸を刺激する
腸の働きをさらに促すために、腸を刺激しぜん動運動を促進させることで、便秘解消を目指します。
すぐにできる腸の刺激方法をご紹介します。
1、おなかを時計回りにさする&押す
まず1つ目は、横たわった状態で、おなかを時計回りにさすったり、押す方法です。
特に溜まりやすいとされる肋骨の下部分と、足の付け根付近をしっかり刺激してみましょう。
2、腰を回す
もうひとつは、立った状態で、腰を回す方法です。
腰を大きく回すと、早い人は数十分で便意をもよおすこともあります。
この2つの動きを朝起きた時と、夜眠る前におこなってみましょう!
まとめ
いかがでしたか?私たちの日常生活は常に腸内環境を悪化させる要因と隣り合わせの食生活ですよね。
しかし、毎日の食生活を腸を思いやるものにしてみると長年思い悩んでいた肌の悩みが解決することは続々と報告されています。
肌が荒れている時は、腸のSOSサインが発信されているときです。
そのサインを見逃すことなくしっかりと腸内環境を改善していき美肌を手に入れましょう。