炭水化物を食べないのはもう古い
炭水化物は太る!
これはダイエットの常識と言っても過言ではないでしょう。
ダイエットのために、美味しい美味しい炭水化物を抜くことは
正直ツラく感じる人も多いのではないでしょうか。
そんなあなたにハッピーなお知らせが!
なんと、ダイエット中でも食べてOKな炭水化物があるんです!
冷やした炭水化物は食べてもOK
1度冷やした炭水化物のでんぷんは、一部レジスタントスターチになり
みるみるうちに食べてもOKな炭水化物に大変身するのです。
レジスタントスターチとは?
レジスタント(Resistant)=抵抗する、スターチ(Starch)=でんぷんであり、栄養学的に解釈すると、「消化されにくいでんぷん」。つまり、消化吸収されにくく、カロリーになりにくいということ。この物質、本来は未熟バナナや生ジャガイモ等に多く含まれていて、「快調でんぷん」、「善玉の糖質」とも称されるほど。食物繊維のような性質を持ち、小腸で消化吸収されずに大腸に達し、大腸を綺麗に掃除してくれます。
出典:joshi-spa.jp
普通の温かい炭水化物は、胃を通った後すぐに小腸で消化・吸収されてしまい
すぐにエネルギーとなってしまうので、太りやすいといわれています。
レジスタントスターチのおかげで消化吸収されにくい食べ物に変化するのです。
炭水化物を冷やすのに適した温度は4度~5度。
これは冷蔵庫と同じくらいの温度なので。お好みの炭水化物を冷蔵庫に入れて冷やすだけで
簡単にダイエットできます。
効果的にレジスタントスターチを摂れる食材
1、じゃがいも
じゃがいものレジスタントスターチはごはんの1.5倍。さらに冷やすと含有量は2倍以上に膨れ上がります。ポテトサラダ、マッシュポテト、ビシソワーズなどがオススメ。
2、タイ米
実はお米の種類によってレジスタントスターチの含有量が違います。タイ米のように粘り気の少ないお米の方がレジスタントスターチの含有量が多いのです。
3、あずき
豆類にもレジスタントスターチが含まれています。中でも小豆のレジスタントスターチ含有量は米お20倍近くあります。
出典:tvmatome.net
ポテトサラダ、タイ米でカレー、チャーハン。
デザートは、冷えたようかんや、小豆が使われている和菓子を食べることで
レジスタントスターチを効果的に摂取できます。
ダイエット中とは思えないような食生活を送れますね。
冷やす炭水化物ダイエットの注意点
たとえ普通の炭水化物よりも、カロリーになりにくいからと言って食べすぎるのは要注意。
普段の摂取する量と同じ量、またそれ以下にすると効果が出やすいでしょう。
バランスの良い食事と、レジスタントスターチ効果を組み合わせて
健康的なダイエットを心がけましょう。
♡最新情報は”いいね!”でフォロー♡